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2010年12月31日(金)
今年ラストは「蒼炎の灯」第十章第七話!
忠顕 「タイトル通り、今年最後の更新です」
くろ 「来店の度に冷たい風が入り込む店内で頑張って日記をしてます」
忠顕 「・・・・ああ、毎回俺らが来るごとに、じゃなく、他の客が来るごとに風が入ってくるってことね」
くろ 「(入ってきた客を)殴りたくなりますっ♪」
忠顕 「頼むから日常生活に必要な忍耐力を身につけて下さい」
くろ 「・・・・ジャイアニズムっていいよね〜。俺がルールって感じで」
忠顕 「・・・・どう思います? こんな人」
くろ 「いいんじゃない?」
忠顕 「いや、ダメだろ。現代社会で生きていけないぞ」
くろ 「外面はいいからいいのよ」
忠顕 「最近、大崩落してるぞ」
くろ 「あー、猫を頭にのせるのメンドくさくなったのよね〜」
忠顕 「・・・・さって、本話で第十章が終わりです。一哉や緋が退場しましたが、蒼炎がバッド(デッド)エンドなわけでは・・・・ないですよ? 決して、風呂敷を閉じ切れずに放り投げたわけではありません!」
くろ 「『CONTINUE?』という感じで前の選択肢に戻るのはどうでしょう?」
忠顕 「前って?」
くろ 「夜の公園で寒そうにしている黒髪の女の子がいました。自分の手には缶のホット紅茶が。声をかけますか? YES or NO?」
忠顕 「・・・・どこ?」
くろ 「あれ〜? 作者なのに覚えていらっしゃらないのですか〜?」
忠顕 「・・・・蒼炎の時間軸で半年前、現実時間軸で約2年前の話だなぁ」
くろ 「(ギクッ・・・)に、二年・・・。・・・よし、今度は一哉が『精霊王に、俺はなるっ!!』と、世界一の宝を見つけに旅に出るというのはどうでしょう?」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・はい、それでは良いお年を〜」
2010年12月25日(土)
「蒼炎の灯」第十章第六話
忠顕 「たーまやー」
くろ 「かーぎやー」
忠顕 「と、言いたくなるほど見事に撃墜されました一哉です」
くろ 「えー、一哉がいなくなったので代わりに私、くろいろが主人公に・・・・」
忠顕 「よぉし、じゃあ、砲弾喰らう瞬間からリテイクするか」
くろ 「カッコよく参上する助太刀キャラでもいいよ」
忠顕 「一哉の代わりに砲弾喰らう?」
くろ 「華々しく散れるなら本望」
忠顕 「じゃあ、とりあえず、伝説の死亡フラグを、どうぞ」
くろ 「俺――、故郷に婚約者がいて今度結婚――っているか〜〜っ! 彼女すらいねーよ!!」
忠顕 「おお、ノリツッコミとは珍しい」
くろ 「いや、言ってて――書いてて悲しくなってきてな」
忠顕 「さて、ここで兵器面についてくろからお話がございます」
くろ 「『蜂武』のトコの説明だけど『CIWS』って解る人、ハイ、忠顕クン以外!!」
忠顕 「この空間で俺以外に返答がくるとは思えんが?」
くろ 「チッ、つまらん。正確にはAPS(アクティブ防護システム)の一種だが、接近するミサイルや航空機を自動で迎撃するシステムのコト。艦艇ではすでにポピュラーなソフトですが、ハードでは『ファランクス』で有名ですね。因みに独自のレーダーも備えているので、置くだけで守ってくれる便利兵器ですね」
忠顕 「ん? ってことは近くを通っただけで『ギャー!?』?」
くろ 「まぁ、そうできるように入力すれば・・・・。攻撃ヘリは戦車や装甲車などの戦闘車両からすれば天敵ですが、逆に対空車輌や歩兵の肩撃ち式携帯型ミサイルには弱いです。だから、『蜂武』にはせめてミサイルだけでも自動で迎撃できるように『CIWS』を搭載させたわけです。今さら考えてみると、色々ツッコミどころはあるけど、それはまたおいといて・・・・」
忠顕 「ああ、だからあっさり砲熕兵器に・・・・」
くろ 「そういうコトです。では―――四文目に戻って・・・・」
忠顕 「よぉし、じゃあ砲弾喰らう―――」
2010年12月18日(土)
1ヶ月ぶりに蒼炎更新
忠顕 「おお、実に1ヶ月ぶり」
くろ 「お久しぶり」
忠顕 「来たな、くろ」
くろ 「まぁ、龍鷹の更新で会った気がするけど」
忠顕 「いや、実生活で」
くろ 「大丈夫、俺はいつもキミの心の中にいるよ!」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
くろ 「そんなに感極まらんでも・・・・(オロオロ)」
忠顕 「会いたかったぁ〜。ダ――」
くろ 「俺もだぁ〜。イチ、ニ、サンッ!!」
忠顕 「ウッ、気持ち悪ッ! ・・・・ダメだ、このボケ殺しをボケで倒せない・・・・」
くろ 「そうなんだよ、忠顕くんッ! マイナスにマイナスで足してもプラスにならないのだよ!! ・・・・かけてはいけないのは言わずもがな!」
忠顕 「ど、どっちが『○×●』の○か、とかは聞いちゃいけないですよね!?」
くろ 「え、エロッ・・・・」
忠顕 「あれ? 違った? かけてはいけないって・・・・ただの数学的な意味?」
くろ 「そこまでの考えには至らなかったのに、それを思いつくアンタはエロいぜよ!」
忠顕 「ま、まさか『変態』を超えてしまうとは・・・・」
くろ 「いやぁ、オレ『変態』超越してるし・・・・」
忠顕 「・・・・その反論もどうよ・・・・」
2010年12月13日(月)
2周年記念! タイトル未定の小説更新しました
本日は忠顕めが進行します。えー、最初に断っておきますが、二周年記念は小説だけとなりました。Homeのカウンターを見て頂けたら分かるように、二万ヒットを記録いたしました。そこでくろは2万ヒット記念担当、ということで。

では、近況でも。

ようやく、自分が所属するゼミでの発表が終わりました。いやぁ、長かった。まさかスライド3ページに15分かかるとは。しかも、理由が日本語の指摘という、小説書いている人間からすれば恥ずかしい理由。そして、発表終わったら担当教員様から「確かに日本語おかしかったね」って。おおい! 俺、当日の午前中に「これでいいですか?」って見せにいったよね!? まあ、弄くり回したせいで自分でも収拾つかなくなったからおかしいことは自覚してたけどさぁ・・・・。日本語修正談義のおかげで、ゼミ参加者は疲れ果て、内容に対する質問は皆無。俺、何のために発表したのか・・・・。

さて、愚痴(?)はともかく、次の記念更新では本編で囚われのふたりが活躍してくれるでしょう。
それでは、来年発表の要旨(また日本語・・・・)で頭を悩ませつつ、次の更新が早くできるよう頑張ります。
2010年12月4日(土)
「龍鷹戦記」久々の更新
くろ 「寒いっ!!」
忠顕 「俺の防寒は完璧さね」
くろ 「あー、外では首なし男状態だもんね」
忠顕 「タートルネック、ネックウォーマー、マフラーの完全武装」
くろ 「暖かそうでいいですね。日々寒さでがたがた震えてますよで思い出したけど藤丸も川に落ちて寒そうだな」
忠顕 「龍鷹では夏やけどね」
くろ 「というか、敵の包囲網にうまく入り込んだはいいが、倒れる指揮官ってどうよ?」
忠顕 「・・・・愛嬌?」
くろ 「慣れると郁は引きずっていくのでは・・・・?」
忠顕 「・・・・さすがに・・・・それは・・・・・・・・・・・・」
くろ 「そういう意味で、どうよー、この指揮官?」
忠顕 「いやむしろ、その光景が思い浮かべられる護衛ってどうよ?」
くろ 「いいんじゃない? 和気藹々という感じで」
忠顕 「じゃ、この指揮官でもいいんじゃない? ドキドキハラハラして」
くろ 「とりあえず、後方待機させるわ」
忠顕 「そして、脱走するんだな」
くろ 「・・・・縛りつけるわ」
忠顕 「そして、逃げ遅れるんだな」
くろ 「なんだかんだで周りが助けるでしょ」
忠顕 「・・・・何故だろう。『役立たず』よりも『足手まとい』の方が的確」
くろ 「無理して前進、そして、自爆という流れがパターン化しそう・・・・」
忠顕 「きっとそれでも支障がないように計画するだろうさ」
くろ 「頑張れ、作者」
忠顕 「え、俺なの?」
2010年11月22日(月)
「蒼炎の灯」第十章第四話、更新〜
忠顕 「えー、2周年から一ヶ月が経ちました。『記念更新はいつ?』と思われていることでしょう」
くろ 「・・・・スミマセン、遅れます」
忠顕 「俺の方は更新ページの製作すら終わってまーす」
くろ 「作成しようにもPCが壊れてできません」
忠顕 「新型なのに・・・・」
くろ 「おまけにデータを全て移送した後にパー」
忠顕 「バックアップという習慣をつけんと論文書く時に死ぬよ」
くろ 「最近、『蒼炎のバックアップ取ってないやー』って言ってた人は誰だっけ?」
忠顕 「全損失するような杜撰さはないぞー」
くろ 「まあ、大変ご迷惑をおかけしますが、コチラの進捗状況についてはビミョーです」
忠顕 「と、いうわけで急遽蒼炎です」
くろ 「いろいろとご迷惑をおかけします」
忠顕 「ホントよ、もー」
2010年11月8日(月)
「蒼炎の灯」第十章第三話、更新
くろ 「『弓ヶ浜』以来の大規模な戦闘です」
忠顕 「加賀智島から鴫島に戦火が飛び火しました」
くろ 「久々のトンボの活躍ですね」
忠顕 「軽々と物理法則を呑み込んで大奮戦」
くろ 「戦闘機と言うよりもはや爆撃機でしょ」
忠顕 「現代の戦闘機に対する俺のイメージってそんなんよ?」
くろ 「四次○ポケットから弾薬が出てくるイメージが・・・・」
忠顕 「え、現代の戦闘機ってすげぇね」
くろ 「約1tくらい持てるよ、戦闘機」
忠顕 「じゃあ、央芒も戦闘機でよくね?」
くろ 「まあ、戦闘攻撃機じゃね?」
忠顕 「・・・・あれぇ? 戦闘機と認めてる?」
くろ 「攻撃機入ってるもん!」
忠顕 「『爆撃機言うたやん!』という読者からのツッコミが」
くろ 「気にしない×2。あー、バーレット・・・・。アレは素敵だ、大好きだ」
忠顕 「?」
くろ 「うわー、強引に話し変えたのに乗ってこなかった・・・・」
忠顕 「なーにはなしかえてんだよ〜」
くろ 「だって攻撃機と言うより爆撃機のイメージがあったんだもん」
忠顕 「・・・・互いにボケ潰し合ってどーするよ」
くろ 「まぁ、いつもの流れの日記でした、と」
忠顕 「いつものグダグダはグダグダなりに話は繋がっていたような・・・・」
くろ 「いつにも増してグダグダな今回でしたー」
2010年10月30日(土)
「龍鷹戦記」第二戦第三陣、更新
忠顕 「さて、外部勢力の介入です」
くろ 「聖炎国ですね」
忠顕 「内乱は文字通り『内』ですが、『外』も同じ時間軸で動いていることを忘れてはいけません」
くろ 「敵国にとって一番付け入る隙ができるからな」
忠顕 「有名な例としてソ連成立直後の欧米による軍事作戦ですね」
くろ 「日本史で必ず習う『シベリア出兵』ですね」
忠顕 「ピンと来ない方は奧さまたちによる『米騒動』の原因、という追加情報を」
くろ 「それで?」
忠顕 「戦国史では上杉家の『御館の乱』における能登侵攻(織田)、新発田独立(伊達・蘆名)など」
くろ 「あれ? シベリアの話は?」
忠顕 「あん? 例を理解してもらいたかっただけだが? 奥さんの武勇伝に興味が?」
くろ 「では本題に・・・・」
忠顕 「聖炎国の目標は『肥後統一』。両国が長年争ってきたのが、人吉地方の領有権」
くろ 「それで貞流と聖炎国は取引したワケね」
忠顕 「卑怯やと思う?」
くろ 「いいと思うがねー」
忠顕 「そ。戦国のひとつの真理『隙を見せる方が悪い』のいい例ね」
くろ 「さすが戦国時代」
忠顕 「結論、内乱とは自戦力を消耗し、外勢力の介入を許す最悪なもんです」
くろ 「自戦力を削るくらいなら、内輪揉めしなきゃいいのに・・・・」
忠顕 「もしくは争い前に内輪の他勢力を叩き潰しておくことをオススメします(チラリ)」
くろ 「(タジ・・・・)私は平和主義者ですよ?」
2010年10月19日(火)
サイト開設2周年!あと、「蒼炎」の続きを更新
忠顕 「2周年!」
くろ 「二周年!」
忠顕 「と、いうわけで、今年こそは何かしよう」
くろ 「何をしよう」
忠顕 「じゃあ、くろの記念イラストで――」
くろ 「鋭利制作中です」
忠顕 「え、いいの?」
くろ 「いいの。俺は決まってるぞ。そちらは?」
忠顕 「・・・・えへ♪」
くろ 「野郎がやってもキモいだけじゃ」
忠顕 「・・・・ツッコミが普通でつまらん。まあ、蒼炎と龍鷹の固溶体小説?」
くろ 「もともとこのふたつは同系列でしたっけ?」
忠顕 「違うけど・・・・両方出すんよ!(まさか学術的なツッコミを入れられるとは・・・・)」
くろ 「ああ、無○のオ○チみたいな?」
忠顕 「似たようなもんね」
くろ 「記念らしいんじゃない?」
忠顕 「じゃーそーゆーことで」
くろ 「それではまた次回」
2010年10月10日(日)
「蒼炎の灯」第十章開始です
くろ 「メインキャラ出ませんでしたね、今回」
忠顕 「うん!」
くろ 「開き直りやがったッ!? 次の第二話は出るよね?」
忠顕 「あ〜?」
くろ 「あぁん?」
忠顕 「・・・・不毛なやり取りはおいといて・・・・そっこー【叢瀬】大将が昏倒しました」
くろ 「・・・・変電所破壊までは予想してなかったのかねー?」
忠顕 「破壊された時はまだ上陸してないからな、敵。ミサイルを使うほど本気じゃねえし。
    陸戦隊の装備費用と艦対地ミサイルひとつ、さあ、どっち取る?」
くろ 「前者の方が費用浮くわね」
忠顕 「そういうことよ。本気だったら対地攻撃は凄まじいはず」
くろ 「投入人数と被害状況によりますけどね」
忠顕 「・・・・二個小隊送り込んで、さっそく5人戦死しましたが?」
くろ 「・・・・本気になるかも」
忠顕 「簡単に鎮圧できると思ったはずが上陸に手間取って後に退けなくなり、送り込んだ陸戦隊も乱戦に・・・・プライドズタズタかも」
くろ 「さあ、そんな中で【叢瀬】はどう対応していくのでしょうか」
忠顕 「ぶっちゃけ、あまり語ることのない日記でした!」
くろ 「でした!」


※登場人物紹介に【叢瀬】たちを更新
2010年10月1日(金)
「龍鷹戦記」第二戦第二陣、更新
忠顕 「今日は行軍速度についてのお話です」
くろ 「ちなみに昨日は引きこもってましたので、距離はゼロ」
忠顕 「暇人め」
くろ 「別に用事ないしー」
忠顕 「廃人は置いといて・・・・旧陸軍の『作戦要務令』には負担軽減なしの場合、時速4kmとあります」
くろ 「そうやねー」
忠顕 「それと現代の案内板とかに『徒歩○分』って書いてあるの知ってます?」
くろ 「情報ガイドなどではよくあるね」
忠顕 「あれは分速40mで換算してるんよ。そんで、時速にすると?」
くろ 「2.4kmですな」
忠顕 「兵隊さんは完全武装で4km/hよ」
くろ 「25kgくらいの装備ですか・・・・ムリですね」
忠顕 「実は戦国も旧陸軍とほぼ変わりません。荷駄を伴う行軍は約4km/hと計算されます。そして、『太閤記』には一日六里までとあります」
くろ 「何キロですか?」
忠顕 「約23km弱。と、いうことで、試してみました」
くろ 「・・・・まさか、アレですか?」
忠顕 「湖岸の岬をふたつも越えたよ最長連続歩行距離14kmを含む全歩行距離22km超!」
くろ 「とりあえずね、スケールのない地図だったけど、これまでの移動距離から鑑みるに次の目的地は500m先だったんですよ。でも実際は・・・・」
忠顕 「14km! ただし、3時間で"歩"破!」
くろ 「時速約4.7km! そして感動したゴールの結果は―――」
   「くろいろひろ、目的地看板横に眠る」の図
忠顕 「今も昔も兵隊さんは偉大です」

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