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101001−

2010年9月22日(水)
蒼炎短編集に11月編を追加
忠顕 「本編から少し遡ったお話しになります」
くろ 「綾香が久々なのは気のせい?」
忠顕 「第九章の最初でミサイル迎撃したやん」
くろ 「あー、単に更新の問題だったか」
忠顕 「俺らのタイムスケール的に2ヶ月前くらいか?(※約3ヶ月です)」
くろ 「久々ですな。今本編ではナニしてたっけ?」
忠顕 「・・・・ヒミツ」
くろ 「あー、まだ言えませんか」
忠顕 「短編のコンセプトは『綾香×緋』」
くろ 「(ごくり・・・・)
やべ、ハナヂが・・・・
忠顕 「・・・・ふたりは短編や第三章で戦闘一歩手前まで言ってるからな」
くろ 「
攻めは性格的に綾香で、いや緋というのもなかなか・・・・
忠顕 「ここでその発言、くろは総受け以外あり得ないな」
くろ 「・・・・ブフッ(大量出血)」
忠顕 「・・・・どした?」
くろ 「やべぇ・・・・いいかも・・・・」
忠顕 「さすが、襲い受け・・・・」
くろ 「とある占いでは『精神的攻め、体は受け』と出ました」
忠顕 「体罰で悦ぶ変態?」
くろ 「俺は自分を変態だとは思っていない!」
忠顕 「敢えてその悦びを普通と豪語するか・・・・」
2010年9月15日(水)
天下分け目記念! 二作同時更新!
忠顕 「今年もやって参りました」
くろ 「ナニが?」
忠顕 「慶長五年九月十五日美濃国関ヶ原、両軍併せて十五万以上という当時の世界的に見ても大軍が激突しました」
くろ 「つまり、410年経ちました、と?」
忠顕 「東軍先鋒、福島正則勢の横を抜けた松平忠吉・井伊直政勢が西軍主力・宇喜多秀家勢に―――」
くろ 「ハイ、蒼炎の話にいきましょ。幼女VS駆逐艦です」
忠顕 「駆逐艦?」
くろ 「調べて下さい♪」
忠顕 「職務放棄!?」
くろ 「広義では対空・対潜能力を持った基準排水量5000t程度の軍艦です。OK?」
忠顕 「だから護衛艦も駆逐艦と?」
くろ 「『護衛艦』は立場上『軍艦』とは名乗れない自衛隊艦艇のための呼称です。『駆逐艦』は軍艦という枠内の中サイズ1つ。ですので実質両者に大差はありません」
忠顕 「旧海軍の駆逐艦は強かったけど、今は?」
くろ 「強さの比較ができるほどの艦隊戦が起きたことがないけど、ミサイルを運用できる意味では強いのでは? イージス艦がその最高峰」
忠顕 「そんな奴と緋が戦うワケね」
くろ 「あっけなかったけどねー」
忠顕 「緋のライフポイント1で挑んだみたいな力関係やったけどな。一発で木っ端微塵」
くろ 「撤回。それは危ないな」
忠顕 「戦術云々以前に緋の覚悟が勝った結果だな」
くろ 「いやぁ、勝ってよかった、ホントに・・・・」
2010年9月2日(木)
「蒼炎の灯」第九章第六話〜
忠顕 「久しぶり!」
くろ 「誰?」
忠顕 「若年性か。かわいそうに・・・・」
くろ 「言うなよ! 最近気にしてんだから・・・・」
忠顕 「あー・・・・(頭を見る)」
くろ 「誰がハゲじゃぁーッッッ!!」
忠顕 「さて、いいオチがついたところで、やたら髪の多い方がいますよね?」
くろ 「何この人、俺が少ないと言いたいわけ? まあ、おまけに長いな」
忠顕 「この方、言動から分かる通りに戦略家です」
くろ 「リーダー格だしね」
忠顕 「籠城戦という戦術以前に打った手がどうなるのか。流動的な一哉とは対照的」
くろ 「ヘリポートのトコでは才覚が際立ってましたな」
忠顕 「・・・・いや、そうじゃなく、相手の行動を読み、自分の行動を決め、それに対する相手の行動を(繰り返し)というようなまるでプログラムを走らせる、的な」
くろ 「というか、棋士だな、それ」
忠顕 「あー、言い得て妙だな」
くろ 「百手先を読むらしいからね、将棋は」
忠顕 「本物の戦場では手駒が隠されてるから、もっと複雑になるがな」
くろ 「故に戦いは一層激しくなると」
忠顕 「次の話で第九章は終了します。ある意味、蒼炎一の激闘が繰り広げられる、かもしれません」


※ 人物紹介に鎮守杪の詳細をアップしました。
2010年8月23日(月)
「蒼炎の灯」第九章第五話、更新
 えー、くろいろひろです。エアコン使用で電気代が「ギャーッ!」な今日この頃です。
 忠顕は相変わらず帰省を楯に更新を丸投げしています。『龍鷹』が2本連続で更新したために、『蒼炎』の更新が前回から3週間近く経ちました。更新を待っていた方々、ごめんなさい。
 夏ですね、暑いですね、ダルスですね・・・。というワケで、日記はここまでー。

2010年8月15日(日)
「龍鷹戦記」第一戦第八陣、更新
忠顕 「えびの高原の戦い、完!」
くろ  「……。いやぁ、すごかった……」
忠顕 「……読んでないくせに」
くろ  「うっ……」
忠顕 「……読んでないくせに」
くろ  「だってネット繋がらないんだもん!」
忠顕 「何年越しの悩みや。とっとと直さんかい」
くろ  「プロバイダーに言ってくれ!長期休暇の度に繋がらないネット環境なんて」
忠顕 「いや、だから代える言うてたやん?」
くろ  「そして早3年……フッ、時の流れいくは早きかな」
忠顕 「何してんだろうね、この人……」
くろ  「めんどーだしー」
忠顕 「じゃあ文句言うな。そして、早く何とかせい」
くろ  「そんでもってジタバタしている内に直ってしまうからタチ悪い」
忠顕 「……そうね、更新寸前に日記の下に『*』付けて結果記そう」
くろ  「俺が更新できたかできんかったか載せるつもりだな?」
忠顕 「いや、ここに更新日を宣言しようかと」
くろ  「え、マジでやるの……?」
忠顕 「8月15日で!」
くろ  「……ガンバル」
2010年8月3日(火)
「龍鷹戦記」第一戦第七陣、更新
忠顕 「さあ、ついに決戦!」
くろ 「――の前編です」
忠顕 「鹿児島、加治木、国分と流転した藤丸。その終着点はえびの高原です」
くろ 「弾丸やら矢やら霊術やらが飛び交っておりました」
忠顕 「コンセプトは『陣城攻防戦』とでも申しましょうか」
くろ 「『陣城』については万覚帳を参照で」
忠顕 「このタイプの戦闘で有名なのは長篠の戦いです」
くろ 「教科書などのイラストでは野戦のようだけどなー」
忠顕 「『長篠合戦図屏風』だな。あれは連吾川の西に土塁、曲輪、切岸などを設けて武田軍を防いだんよ」
くろ 「陣城、ですね」
忠顕 「野戦でありながら城に籠もる。これが陣城戦術です」
くろ 「それが今回の藤丸というわけですね」
忠顕 「ただ本来はしっかりと下準備をし、土木建築の技術を利用します」
くろ 「仕込みが重要、と」
忠顕 「信長は柵の材料を岐阜から背負わせてきたからな」
くろ 「へー、その場で作らなんだ・・・・」
忠顕 「そんな時間ない。布陣から決戦まで約三日」
くろ 「あれ? 藤丸は何日あったっけ?」
忠顕 「難しいな。えーっと、れーてん・・・・」
くろ 「短ッ!?」
2010年7月30日(金)
「蒼炎の灯」第九章第四話〜
くろ 「暗雲立ちこめる結城邸でした」
忠顕 「ある意味、会心の一撃じゃね?」
くろ 「というか、晴海にはサプライズパーティーみたいだがね」
忠顕 「情報戦の鬼たる結城宗家の宰相だからね。滅多に驚かないんだが・・・・ね」
くろ 「まあ、時期が時期だからな。情報系統も混乱してたり?」
忠顕 「大・混・乱、ですな。というか、情報を集める人員が圧倒的に少ないし」
くろ 「だよなー。本部が攻撃されたんだよなー」
忠顕 「だから、再襲撃を警戒して本部に戦力を集中し、残りで調査。実に効率が悪い」
くろ 「その為の情報交換ですか」
忠顕 「ま、晴海はひとつも情報を渡してないがな」
くろ 「言われてみれば・・・・。その分、結城は戦力を提供することになるんじゃない?」
忠顕 「まぁ、晴海が独断で決めたしね」
くろ 「ってか、当主どこいった?」
忠顕 「『おもしろそう!』って突っ走るから監禁中」
くろ 「ひでー妹もいたもんだ」
忠顕 「『あーれー?』といって地下に行った晴輝も晴輝」
くろ 「餌で釣られたか?」
忠顕 「例えば?」
くろ 「18overな本? 男だし」
忠顕 「・・・・それ、あんたでしょ」
くろ 「え、俺だけ?」
忠顕 「あ、釣られることは否定しないのか・・・・」
くろ 「ジャンルの幅広さが取り柄さ。そんで何で釣られたんよ?」
忠顕 「いや、ぶっちゃけると・・・・無理矢理?」
くろ 「ひでーな、おい!」
2010年7月19日(月)
「蒼炎の灯」第九章第三話です
忠顕 「ミサイルの影響、SMO版です」
くろ 「第三章で出てきた藤原さんの脱走劇です」
忠顕 「巨大組織故の問題が垣間見え、功刀の目的もはっきりしました」
くろ 「目的のためなら手段を選ばず、ですね」
忠顕 「まあ、大きな事件となれば、ごまかすのは大変だからね」
くろ 「しかし、よくこんなことをしようと思ったな」
忠顕 「近代以降分かれた世界を統一しようという理念だな」
くろ 「目指せ、天下統一的な?」
忠顕 「そ。んでもって、退魔も警察と軍隊を足して二で割ったみたいなので行えば無駄も少ない」
くろ 「そんなヤツラがMRBMまで持ち出すから怖いわー」
忠顕 「まあ、そんな兵器と戦える奴らがいるからな」
くろ 「精霊術師ですか」
忠顕 「そう。特に単身で叩き落とした晴輝とかね」
くろ 「日常ではアレなのにねー」
忠顕 「さあ、これからその結城宗家と交渉という朝霞なわけですが・・・・」
くろ 「駆け引きとか苦手そー」
忠顕 「ちょー得意な晴海が相手です」
くろ 「まぁ、朝霞は意志が強いと思うから流されはしないと思うけど」
忠顕 「フフ、どうかな?」
くろ 「え、流されるの・・・・?」
2010年7月9日(金)
「龍鷹戦記」第一戦第六陣を更新
くろ 「ハイ、見れば分かりますけど龍鷹戦記第六陣です」
忠顕 「え?」
くろ 「違うの?」
忠顕 「見たら分かるやん、バカだな〜」
くろ 「それほどでもないさ」
忠顕 「・・・・さ、阿呆はほっといて、テーマは山岳戦です」
くろ 「それほどでもないさ」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・ツッコミは入れないからな」
くろ 「あー、山いきてー」
忠顕 「山道は得てして狭いもの。だから兵力差が戦況に出にくいんです」
くろ 「あー、山いきてー」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よし、ツッコもう。・・・・指を・・・・目にッ!」
くろ 「・・・・痛いよ」
忠顕 「ったく、話が前に進まねえな」
くろ 「・・・・へいへい、山岳戦ですねー」
忠顕 「・・・・やっぱ、山に連れて行って・・・・・・・・うん、そうしよう♪」
くろ 「行ってらっしゃい」
忠顕 「いや、いい加減にしない? さすがにネタだって分かっててもさぁ? 殺意を抱いちゃうやん♪」
くろ 「よし、じゃあ戻そう。山道は狭いって?」
忠顕 「横5列縦100列と横4列縦30列。さあ、正面兵力差は?」
くろ 「5−4で1ですね」
忠顕 「総合兵力は500対120で、380人差だけど、正面はひとり差。これが狭い道の効果です」
くろ 「それが今回起きたワケですね」
忠顕 「ただ、長く戦いが続けば兵力差が出るけどね。要は退き際が肝心」
くろ 「では、日記も引き際が肝心ですねー」
忠顕 「あ」
2010年7月4日(日)
「蒼炎の灯」第九章第二話更新!!

 昨日七時間一人カラオケを楽しんだ、くろいろひろです。

 二話更新です。


 さて、今回変な船が出てきました。強襲揚陸艦です。ガ○ダムに出てくるホ○イト○ースや最近のシリーズではト○ミーがソレ。余はヘリコプターやエアクッション型揚陸艇による人員や物資の揚陸を目的とした軍艦です。

 しかしながら、艦影は普通のソレとは違います。見た目としてはアメリカ海軍のインディペンデンス級沿海域戦闘艦を調べていただけると分かるかと。ハルが三つあります。船というのはモノハル船型(単胴式)が一般的ですが、この方式の方が甲板面積が広くとれます。少しSF的な感じがする艦影でしょ?


 そして我らが主人公、一哉が病室を飛び出しました。昨日の夜、マンションの廊下で見たゴキブリを思い出しました♪恐るべし生命力。


 しかし、朝霞がパスワードを間違えたらどうなっていたんだろうか・・・・・・。

2010年6月24日(木)
「蒼炎の灯」第九章スタート
忠顕 「ミサイル、です」
くろ 「MRBMです」
忠顕 「えむあー?」
くろ 「はい、これが第八章第八話の日記の『ネタバレ厳、禁ッ!』の理由でした」
忠顕 「ただ、常人には分からないです」
くろ 「だってわからなくしたもんっ!」
忠顕 「まあ、分からないので・・・・これナニ?」
くろ 「MRBM、Medium Range Ballistic Missileの略です。射程1000〜3000km程度のもので、有名なのは北朝鮮の『ノドン』」
忠顕 「ミサイルと一言で言っても威力がいまいち分からんけど・・・・」
くろ 「核弾頭搭載型だと物によっては広島型原爆の130発ぐらいの威力があります」
忠顕 「・・・・もはや『兵器』という概念じゃないな・・・・」
くろ 「兵器とは常に進化するものデス」
忠顕 「もう軍事力の範疇じゃなく、政治力だな〜」
くろ 「まぁ、今の時代、そんなモンでしょ」
忠顕 「しかし、抑止力としてたものをを撃ったというのは大変でしょ」
くろ  「大変ですねー」
忠顕 「撃たれた旧組織、撃ったSMO、その影響は・・・・」
くろ 「待て! 次回ィッッッ!!!」
2010年6月18日(金)
「龍鷹戦記」第一戦第五陣の更新
くろ 「読んでて思うわー。責任感の強い子どもたちやなー、と」
忠顕 「この時代、名より姓が重い時代やからね」
くろ 「生まれる時代が違うとアレですね、そんな責任感ないわー」
忠顕 「『せ』すらないよね〜」
くろ 「ふぁっはっはっ。ところで地名とかサッパリなんですけど」
忠顕 「わ・か・り・やすいように今の地名にしたんですけど?」
くろ 「あ、地図帳見ろってコトですかー。だ、そうです、皆様」
忠顕 「もしくはネットで確認したらすぐ分かりますよ〜」
くろ 「便利な世の中ですな」
忠顕 「ただ、合併を繰り返したせいで昔の地名で今の位置を調べるのは一苦労」
くろ 「しかし、時代の流れにはついていけませんでしたー」
忠顕 「『郡』は絶滅の危機だわ、住所検索で引っかからんわ」
くろ 「頑張って下さい」
忠顕 「ま、ある程度の地図は載せますのでお待ち下さい」
2010年6月10日(木)
「蒼炎の灯」第八章第八話、更新です
忠顕 「前回はいなくてすいません」
くろ 「まぁ、土下座するなら許してやらんこともないぞよ」
忠顕 「でも、更新遅れたのはこいつのせいです!」
くろ 「ゴメンナサイ・・・・(土下座)」
忠顕 「フッ、勝った」
くろ 「ところ変わって、八話ですが、急展開ですね」
忠顕 「いろいろ出てきたろー(ニヤニヤ)」
くろ 「あー、瀞が攫われたり、渡辺家がえむあ―――」
忠顕 「ネタバレ厳、禁ッ(ラリアット!)」
くろ 「びえむっ!!」
忠顕 「・・・・いや、待て。最後までバラしたとしても、果たして何人分かったか・・・・」
くろ 「ともかくネーム見たところ、ここからの展開が俺は好きだな」
忠顕 「・・・・名前?」
くろ 「全国の作家さんに謝れ〜!!」
忠顕 「ま、専門知識やらをフルに使ってくれたからな」
くろ 「いや〜、あの頃はまだ知識が浅かったな〜。今思い出すだけでも笑ってしまうな」
忠顕 「知識レベル1の人にレベル90とレベル100も変わらんよ」
くろ 「俺たちの知識っていったい・・・・」
忠顕 「いや、だってレベル1の俺からしたらさっぱりの世界よ?」
くろ 「俺からしても戦国の知識はさっぱりよ」
忠顕 「ま、これ以降はくろペディアが参考文献(?)となる話となるでしょう」
くろ 「うわぁ、恥ず・・・・」
2010年5月31日(月)
「蒼炎の灯」第八章第七話更新

 くろいろひろです。
 さて、『蒼炎の灯』第八章第七話の更新です。
 ここで皆サマにひとつお詫びがあるのですが、本来前回の更新は『蒼炎の灯』の予定でしたが、諸々の事情により『龍鷹戦記』を先に更新いたしました。『蒼炎』の更新を待っていた方々、ごめんなさい。
 えー、話すことは特にはないのですが、近況を……。
 
普段履いているジーパンが破けました。 特に股のところが……いやん♪
 ……え、別にどうでもいいって?自転車族にはつらい出来事ゼヨ。
 次に、大勢の前で転んだのにもかかわらず、誰にも気づいてもらえませんでした……。みんな不注意ですよねーー……。
 短いですが、ここいらでお暇を……。
 次回は、『蒼炎の灯』第八章第八話の更新を予定しています。

2010年5月20日(木)
「龍鷹戦記」第一戦第四陣の更新
忠顕 「さあ、武藤家の次は長井家が貞流の前に立ちはだかりました」
くろ 「戦ってましたねー」
忠顕 「ここで戦国用語の説明です。『物頭』や『組頭』とは?」
くろ 「『物頭』・・・・物体の頭。『組頭』・・・・組の偉い人。おかしら、親分、おやびん。またはいいんちょともいう」
忠顕 「・・・・物頭の上に立つのが侍大将であり、間違ってもくろのいうのではありません特に前者っ!」
くろ 「ああ、うた○れるもののベ○ウィの下で働くク○ウみたいな?」
忠顕 「・・・・その例えで分かるのか?」
くろ 「人によるねー」
忠顕 「ならば分かるように中世軍学から近世軍学に変えよう」
くろ 「どうぞ」
忠顕 「戦国の部隊編成規模は連隊や大隊などの戦術単位に当てはめられます」
くろ 「ういうい」
忠顕 「この場合、連隊長が侍大将、大隊長や中隊長が物頭、小隊長が組頭に相当します」
くろ 「ほうほう」
忠顕 「家老級になると師団長や旅団長かねぇ」
くろ 「へー」
忠顕 「だから、物頭は佐官(大佐〜少佐)、組頭は尉官(大尉から少尉)、かな?」
くろ 「分かりやすく言うと侍大将が部長、物頭が課長、組頭が係長みたいな感じで」
忠顕 「しまった、そっちの例えがあった!? ・・・・じゃあ、管理職じゃない主任は?」
くろ 「下士官でしょ。『このケツの青いヒヨッコがぁーっ!!』って人たちを含む」
忠顕 「ああ、いわゆる専従足軽ですね。あ、因みに家老級は取締役ね」
くろ 「あー、それで何の話だっけ?」
忠顕 「実際に軍勢を動かすのは物頭や組頭なのよ!」
くろ 「ハイ、万覚帳でいまいち分からない人たち(くろひろも含めた)解説コーナーでしたー」
忠顕 「・・・・いま、新しい略し方を口にしなかったか?」
2010年5月9日(日)
「蒼炎の灯」第八章第六話の更新です
忠顕 「世間では梅雨入り目前ですが、蒼炎は季節感丸無視の年末です」
くろ 「気分的に別半球みたいデスねー」
忠顕 「なにげに物語開始から半年しか経ってないな」
くろ 「じゃあ、次からは期間を短めにしような」
忠顕 「一章一章ってこと?」
くろ 「そうそう。龍鷹でもいいよ」
忠顕 「一章一章での時間経過は短いはず・・・・」
くろ 「―――の割には何かと事件多いよね〜」
忠顕 「今回はむしろ起こしたような・・・・」
くろ 「ああ、名探偵が解決するに飽き足らず、自ら事件起こしたような・・・・」
忠顕 「え、それってただの犯罪者ですよね?」
くろ 「ダメだよ。犯罪者の心理を学ぶためには自らもソレにならんと」
忠顕 「そして、牢屋で握手するわけですね、犯罪者」
くろ 「おお、友よ・・・・」
忠顕 「いつかはやると思っていた(面会のアクリル板越し)」
くろ 「え? 仲間ちゃうん?」
忠顕 「僕が捕まるわけないじゃないですか」
くろ 「えー、みんなで幸せになろうよー」
忠顕 「それって間違っても捕まる方の台詞じゃないよね?」
くろ 「あー、ってか、俺の容疑は?」
忠顕 「万引きというちんけなものから××まで各種お取り揃えしております」
くろ 「HAHAHA・・・・、まだ終わらんよ!」
忠顕 「はい、終了〜」
2010年5月5日(水)
こどもの日〜
忠顕 「こどもの日です。五月人形です。龍鷹です」
くろ 「その繋がりを理解するために辞書とか調べまくった挙げ句、未だに分からないのですが・・・・」
忠顕 「五月人形は武者人形」
くろ 「端午の節句とかじゃないんかいッ!」
忠顕 「本来の端午とは違うが、派生であることに間違いはない」
くろ 「ウチには五月人形なかったなー。転勤族だし」
忠顕 「兜もあるぞ、ウチは。・・・・年がら年中、仏間に」
くろ 「話変わって龍鷹ですが、ヒロイン登場?」
忠顕 「え、あの武将's?」
くろ 「・・・・そんなヤツラと式を挙げさせたいのか?」
忠顕 「・・・・藤丸が腹を切りかねんな」
くろ 「まぁ、ともかく巫女さんが出てきましたね」
忠顕 「国家重要人物だから、御簾の向こうで顔は出てないがな」
くろ 「ってか、登場したことになるよな?」
忠顕 「・・・・一応。でも、人物紹介に載せるのは名前が出てからだけどね」
くろ 「よし、名前は『御簾ちゃん』でいこう」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・待てども、巫女からのツッコミがないな」
くろ 「無言の了承でしょ」
忠顕 「相手にもされてないんじゃ・・・・」
くろ 「・・・・グスッ」
忠顕 「さすがのくろも放置プレイはダメか・・・・」
くろ 「うわああああああんッッッ!!!」
忠顕 「あ、逃げた・・・・」
2010年4月24日(土)
「蒼炎の灯」第八章第五話
くろ 「はい、蒼炎の日記ですね。特に話題ないんだが・・・・」
忠顕 「じゃ、終わりと言うことで?」
くろ 「ほいじゃ、また次回!」
忠顕 「じゃまた。・・・・・・・・・・・・・・・・くろさん」
くろ 「はいな?」
忠顕 「目の前で車が爆発したんですけど」
くろ 「テ、テロですカ!?」
忠顕 「翅の生えた人が・・・・」
くろ 「あれは鳥か? 飛行機か? いや、スー」
?? 「・・・・ッ」
くろ 「パ」
忠顕 「っと木っ端みじんに!?」
くろ 「あー、痛かった・・・・」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
くろ 「因みに俺を撃った銃はバーレットだね。『対物破壊ライフル』でありながら、15秒で組み立てが可能なお手軽さ」
忠顕 「キミの体は15秒も必要ないよね?」
くろ 「再構成に? ハーレムエンドまで死ねないさ!」
忠顕 「だからってデッドエンドをキャンセルしないで」
くろ 「また、『対戦車ライフル』とも言われていますが、実際には戦車は貫けません」
忠顕 「じゃあ、何を破壊できるの?」
くろ 「現用戦車を除く車輌、航空兵器、あと淡い純情」
忠顕 「あ、じゃあ、くろから『淡い純情』とやらが失われた・・・・って、あれ? 元からなくね?」
くろ 「あ・・・・」
2010年4月15日(木)
「蒼炎の灯」第八章第四話を更新〜
忠顕 「いきなりですが、危うく遭難しかけました」
くろ 「崖から落ちかけました」
忠顕 「因みに一年前も同じ場所で同じ目に遭いました」
くろ 「全然学んでないね♪」
忠顕 「学んださ。『ムッ、前に迷った時に見たことが・・・・』って」
くろ 「結果的には迷ったことに変わりないやん。あと1回でも迷ったら確実にフェリー乗り遅れてたぞ」
忠顕 「ま、お互いに収穫があって良かった。なかったらまさに骨折れ・・・・」
くろ 「収穫物を小脇に抱え、ブッシュの中を匍匐前進したからなー・・・・」
忠顕 「収穫物の重さで木々をへし折りつつ落下するとこやったしなー・・・・」
くろ 「服越しにトゲや松の葉が刺さるしなー・・・・」
忠顕 「しなった笹に顔面殴打されたしなー・・・・」
くろ 「・・・・止めよう、いつの間にか愚痴話になってる」
忠顕 「うぃ。まあ、早い話が、フィールド調査に行ってました」
くろ 「とある島の旧鉱山でした」
忠顕 「ってわけで、旧家同士の婚姻です」
くろ 「このふたりは第二章で登場しましたね」
忠顕 「瑞樹のシスコン(?)っぷりは健在」
くろ 「いとっこん? 糸こん?」
忠顕 「いとこは英語で『cousin』らしいよ?」
くろ 「カコン? カズコン? カゾコン?」
忠顕 「カゾコン・・・・・・・・ファミコン?」
くろ 「それは家族=ファミリーをかけたわけですな。笑って欲しい?」
忠顕 「すげぇ(無視)。いとこコンプレックスは実は一族全員好きに・・・・」
くろ 「HA、HA、HA・・・・。素晴らしきかな、家族愛」
忠顕 「・・・・一族のために戦ったしな(無視されても豪快に笑うか・・・・)」
くろ 「ハッハッハッ」
2010年4月6日(火)
「龍鷹戦記」第一戦第二陣
忠顕 「父上が遂に星になって落ちちゃった」
くろ 「死んで星になったのに落ちたの?」
忠顕 「ほら、『巨星墜つ』て」
くろ 「青い?」
忠顕 「?」
くろ 「・・・・なんでもないデス」
忠顕 「さて、薩摩から分かる通り、龍鷹の舞台は九州地方です」
くろ 「因みに私は九州出身です」
忠顕 「と、言うわけで、取材旅行に行ってきました。・・・・一月くらい前に」
くろ 「え、取材? 俺の故郷・大分廻りじゃ・・・・」
忠顕 「九州やん、九州」
くろ 「鹿児島とはずいぶん離れていますが?」
忠顕 「大丈夫。同じ空で繋がってるよ!」
くろ 「地球上ならね!」
忠顕 「ロサンゼルスでもニューヨークでも同じアメリカ的な大らかな意味で!」
くろ 「・・・・はいはい。それで、取材はどうだった?」
忠顕 「寒い、九州寒いわ! 南国なんて嘘だ」
くろ 「確かに寒かったけど、例年こんな感じだったような・・・・。ってか、天候悪すぎ!!」
忠顕 「それは日頃の行いじゃ・・・・」
くろ 「お前のせいかぁぁーーっっ!?!?」
忠顕 「『大寒波を呼ぶ男』って、かっこいい?」
くろ 「そうか、だから今日は寒いのか(※ 当時、春は遠かった・・・・)」
忠顕 「・・・・ところで質問は?」
くろ 「あ・・・・」
2010年4月2日(金)
「蒼炎の灯」第八章第三話を更新
くろ 「発掘されましたね、兄貴」
忠顕 「よく埋まっとるからね、こいつ」
くろ 「学習能力ないの? この人」
忠顕 「いや、あるからこそ、天井まで積み上げてもどこに何があるか分かるんだろ。つまり、整理して収納する必要がない」
くろ 「・・・・一応、この人、能力者だよね? 何とか崩れるの防げるんちゃう?」
忠顕 「・・・・潰されることすらおもしろいと思っているかもしれん」
くろ 「・・・・さすが、晴也の兄」
忠顕 「統世学園をあんなに変えた張本人だからな」
くろ 「話変わるけど、瀞が怖いぞ」
忠顕 「見事に染まったでしょ?」
くろ 「能力者である分、他の生徒よりも際立ってるぞ・・・・」
忠顕 「職権乱用?」
くろ 「公私混同?」
忠顕 「臨機応変?」
くろ 「緩急自在?」
忠顕 「次は・・・・って、俺の発言を言葉変えてリピートしてるだけやん!」
くろ 「辞書片手に頑張ってるんだよ!」
忠顕 「俺のでな!」
2010年3月23日(火)
「蒼炎の灯」第八章第二話、更新しました
忠顕 「えー、開設一年半近くで15000hitに辿り着きました」
くろ 「わ−(パチパチ)」
忠顕 「・・・・まあ、気がついたら超えてた、という事実です」
くろ 「編集作業にカウンターは表示されませんもんねー」
忠顕 「ここにプレビューを見ずに更新しているという事実が判明」
くろ 「あれ? プレビューでは出ないんじゃなかったっけ?」
忠顕 「出るよん。ちゃんとネットワーク上のファイルを読み込めば、ね」
くろ 「・・・・へぇ〜、ウチのにはないな」
忠顕 「・・・・ま、いいとして。何か最近、更新速度が落ちとるね」
くろ 「ほぉ・・・・」
忠顕 「まあ、原因はこの日記を携帯のメールでしてることよ」
くろ 「だって、お互いに会えないもん」
忠顕 「じゃあ、会いますか? 今から速攻で」
くろ 「えー、今からバイトー」
忠顕 「サ・ボ・レ♪」
くろ 「えー、やめてや。ホテル業なんだから厳しいわ」
忠顕 「ボイコット♪」
くろ 「―――・・・・やっぱ、めんどいからサボりました。よい子のみんなは真似しないでね♪」
忠顕 「あ・・・・けっこうな行数になったわ。もういいよ」
くろ 「オイーッ!?」
2010年3月14日(日)
「龍鷹戦記」第一戦スタート!
忠顕 「なんか月一更新になってる龍鷹です」
くろ 「はい、質問!」
忠顕 「ふ、どんな質問にも一言で答えてやろう」
くろ 「跡取りって長男がなるものじゃないん?」
忠顕 「知らん!」
くろ 「うわぁ、一言・・・・」
忠顕 「宣言通り。どんな質問でも(聞かずに)一言で答えてやったぜ」
くろ 「それは知らないのを誤魔化したいのかね?」
忠顕 「くそう。冗談を殺しやがって。・・・・簡単に言えば嫡男≠長男ということよ」
くろ 「今とは違うのねー」
忠顕 「嫡男=長男のイメージが強いのは『長幼の序』という概念からね。ただ、これは一夫多妻制だった江戸時代以前には当てはまらないことも多かったんよ」
くろ 「つまりは自分の母親にて嫡男になるかが決まる、と?」
忠顕 「そう。前にあんたが悔しがった正室と側室の違いが出る」
くろ 「・・・・ワイドショー並みのドロドロがありそうね」
忠顕 「前話してた伊達家は秀宗が政宗の長男だったが、次男の忠宗が正室の子なので嫡男となり、二代目仙台藩主となってるよ(他にも理由はあるけど)」
くろ 「側室の子は嫡男にできないの?」
忠顕 「正室の子がいない場合(織田信忠、豊臣秀頼)や正室の子に問題があった場合(徳川秀忠)だな」
くろ 「みんな先代がすごい人ね(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)」
忠顕 「それでも嫡男が無能だと御家騒動になるけど」
くろ 「ふむふむ、で、御家騒動とは?」
忠顕 「家督相続において意見が分裂して家中で争うこと。まあ、現代で言う、遺産争いみたいな?」
くろ 「嫌ですわネェ。身内でゴタゴタ」
忠顕 「だから、当主は跡取りを家臣団の反感を買わないように、慎重に決めるんだな、うん」
くろ 「ウワァ、ワカリヤスイ」
忠顕 「・・・・このように龍鷹日記は用語説明をしていきます」
くろ 「俺は知ってるけどね!」
忠顕 「ふ、耳だこにしてやったからな」
2010年3月6日(金)
「蒼炎の灯」第八章第一話、更新
忠顕 「さあ、第八章『冷戦の暁闇』が始まりました」
くろ  「始まってしまいました」
忠顕 「一哉と瀞の出会いが呼んだ波紋がもたらした業火とは!?」
くろ  「次回、続く!!」
忠顕 「じゃ、また今度!!
 ……って思いっ切り乗ってしまったやん」
くろ  「おー(パチパチ)」
忠顕 「や、どもども」
くろ  「さて、おちょくるのはこのくらいにして……。ナニ話そ?」
忠顕 「NINJA入れたことじゃないの?」
くろ  「……あー、NINJA入れました」
忠顕 「ずーっと前に言ってましたからね」
くろ 「導入から数日経ちました。ご感想は?」
忠顕 「何故かログインできない。これはくろが『解析』という名の『覗き見』のためデスカ?」
くろ 「導入発案者がナニ言うか」
忠顕 「でも見れないのよっ」

…………
……


くろ 「――はい、原因は?」
忠顕 「技術って進歩するんですね、てへ♪」
くろ 「逃げんな」
忠顕 「大文字をしっかり大文字と認識するとは知らんかったヨ」
くろ 「……、まぁ許してやろう。今日の俺サマは寛大だからな。で、NINJATOOLの感想は?」
忠顕 「トップページのカウンターからでは分からない、小説ごとの動きが分かるね、うん」
くろ 「龍鷹はやはり読者を選ぶね」
忠顕 「更新速度もあると思うがね〜」
くろ 「まぁ、取り敢えず、次回は龍鷹を更新ということで」
忠顕 「こっちも新章スタートです!! ・・・・あら、蒼炎のことは?」

2010年2月22日(月)
「蒼炎の灯」短編9月編を追加
忠顕 「ながらく『?』となっていた9月編です」
くろ 「放浪ムスメが帰ってきました」
忠顕 「・・・・あ、短編の話ね。いつの間にくろが性別越えたのかと・・・・」
くろ 「たまにオネェ口調になるけど」
忠顕 「あー」
くろ 「なによ?」
忠顕 「いや、別に。さあ、短編短編」
くろ 「だから放浪ムスメが帰ってきました」
忠顕 「鮭を自動冷凍してね」
くろ 「この頃のサケはオホーツク海だよね?」
忠顕 「さあ? 緋だからなぁ」
くろ 「無邪気に領空侵犯か・・・・」
忠顕 「漁業協定違反も。まあ、レーダーに映るか疑問だけどね」
くろ 「映らないでしょうね。ってか、金盗んで何しに行ったの?」
忠顕 「旅行。一哉捜索のために旅行好きになってな」
くろ 「そんで主人の金盗んで旅行か・・・・サイアクですがな!」
忠顕 「忠誠心は高いがな」
くろ 「その代わりお代はいただきます、ってイメージが湧いてきた・・・・」
忠顕 「まあ、緋にしてはお金を使った娯楽もしたかったんでしょう。捜索の時は主に影から見るだけだから」
くろ 「ま、帰ってきたからいいか」
忠顕 「また行ったけどね!」

くろ 「ますますサイアクですな!」
2010年2月9日(火)
「龍鷹戦記」前哨戦第四陣です
さあ、1ヶ月ぶりの龍鷹の更新です。
「前哨戦」とあるとおり、まだ物語は始まっていません。しかし、戦国の雰囲気や龍鷹侯国については十分に伝わった(と思いたい!)でしょう。そのせいか、コンセプトのひとつである「霊術」が忘れ去られている感が否めない。次章からはファンタジーっぽくなれば・・・・いいな、と思ってます。

あと、登場人物紹介を作っていないのはわざとです。おそらく多数出てきた人名に混乱していることでしょうが(安心してください。もっといっぱい出ます)、次の「第一戦」より、各陣営に整理してアップしていきたいと思います。現状で載せるとネタバレが・・・・というかそれしかなくなるので。

さらに、前哨戦が終了し、一段落したと判断したので、再び「ネット小説ランキング」にて「異世界F シリアス」に参戦します。「歴史・時代」は現代に続く歴史ではないので、やはり異世界に入るかと・・・・。というわけで、いつもそちら方面から来て頂いている人はカテゴリの鞍替えを行うことをご了承ください。

なにやら業務連絡ばかりになりましたが、今日はこのところで。あ、私は忠顕ですよ。くろは・・・・くろは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きっと、その辺の野良猫と縄張り争いでも勃発したんでしょう、うん。
2010年1月28日(木)
「蒼炎の灯」第七章第九話、更新
遅くなりました。蒼炎の更新です。
くろは忙しいらしく、今回は忠顕ひとりでございます。いや、決して私が暇と言うことではありませんよ? ちゃんと研究室に昼から夜遅くまでいますから。「おや? 昼から?」と思った方はそこから深く考えずに。人間、得手不得手が存在するのです。

さて、第九話をもちまして、第五章から続いた『文化祭編』が終了致しました。鹿頭家壊滅から後夜祭の戦いまでを通し、対鬼族戦を描いてきたわけですが・・・・如何でしたでしょうか。戦争というものがただ戦場で敵と戦うだけではなく、綿密な『作戦』の下に機能していると言うことがなんとな〜く分かってもらえれば幸いです。まあ、統世学園らしい文化祭でしたね、一部趣味丸出しでしたが。

一哉は瀞と出会うことで裏を知り、渡辺宗家守護神を倒すことでその戦力を旧組織に認識された。さらに己の因縁の決着を付けることで新組織――SMOにも認識される。そして、ついにやってきた”東洋の慧眼”としての才を遺憾なく発揮した対鬼族戦。ここに一哉は両組織から無視できない存在になってしまった。それは熾条と鹿頭の冷戦とは別の、もうひとつの冷戦を刺激する。一哉と瀞の出会いという小さな波紋が連鎖反応を起こし、今や業火を発しようとしていた。

とまあ、次の展開を予告(?)したところで、今日のところは。
注:検索サイトで更新時間を見た方は研究室に朝いない理由を推測しちゃってください。
2010年1月11日(月)
新年記念、「蒼炎」・「龍鷹」同時更新
くろ 「明けましておめでとうございます」
忠顕 「今年もどうかよろしくお願いします」
くろ 「今年こそ明言はしませんが、色々頑張りたいと思います」
忠顕 「『今年こそは』が『明言』か『頑張りたい』のどちらにかかってるのか分からんぞー(と、茶々入れる)」
くろ 「それこそ明言しません(キッパリ)」
忠顕 「自慢することじゃないだろ!?」
くろ 「まぁまぁ、何があるか分からないということで(色々イタいんだからあまり突っ込まないでー)」
忠顕 「人の弱みにはつついて拡大せよと昔の偉い人が」
くろ 「うわー、嫌なヤツー。ホラそっちは何か告知ないんか、ホレホレ」
忠顕 「告知というか報告ならあるぞ」
くろ 「ハイ、どうぞ」
忠顕 「リンクページのリンクがひとつ減っていることにお気づきですか?」
くろ 「お、オレは知ってたど?」
忠顕 「何故に挙動不審に? 因みにけっこう前にひとつ増えたのは知ってる?」
くろ 「・・・・・・・・。あー、おせちうめー・・・・。言えよッ!?!?」
忠顕 「・・・・・・・・。餅もいいよなー・・・・。・・・・・・・・言ったよッ!?!?」
くろ 「・・・・・・・・そんな気も。いいから続き言いんしゃい」
忠顕 「減ったのは『シシラル』、増えたのは『紋処』です」
くろ 「『シシラル』にはお世話になってたから知ってたけど。増えたのは龍鷹関連ね」
忠顕 「まず、シシラルから。シシラルは浅月さんの都合上、閉鎖となってしまいました。本当にお疲れ様でした」
くろ 「これからは頑張ります故、応援の程お願い致します」
忠顕 「頑張れよ? さあ、次は『紋処』。ここは龍鷹の家紋を使わせて頂いている”会社”です」
くろ 「ふーん」
忠顕 「何、この温度差」
くろ 「いやー、具体的には関わってなかったから」
忠顕 「あー、地図も何もかも俺が作ったしな。バナーくらい?」
くろ 「見るのも恥ずかしいな。粗絵で申し訳なく思います」
忠顕 「完璧主義なんだから。推敲すればいいのよ、創作は」
くろ 「そうすると、かーなーり推敲するよ」
忠顕 「・・・・・・・・・・・・まあ、物書きと絵描きは違うか(さじを投げる)」
くろ 「いや、単に俺が凝り性なだけ・・・・じゃッ(さじを打ち返す)」
忠顕 「まるで人が適当みたいに(さじを・・・・・・・・避けるッ)」
くろ 「やーい、やーい―――チッ・・・・)」
忠顕 「では、草薙出雲さん、紋処さん(?)、検索サイトの方々、今年もよろしくお願いします(にこやかに日本刀を握る)」
くろ 「・・・・・・・・とりあえず、笑いながら振りかぶるの止めね?」

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