「瀞が瀞であることには変わりない」

   姓名 : 熾条 一哉
   読み : しじょう いちや
   誕生日 : 9月18日(おとめ座)
   血液型 : AB
   身長 :
172cm  
 眠そうな眸に寝癖の残る髪が特徴の少年。整った顔たちをしているものの普段はぼーっとしていることが多いために目立たない。寝癖に関しては毎朝瀞がドライヤーと櫛を持って迫るために改善されつつある。  熾条宗家当代直系長子。幼い頃に出奔し、中東では"東洋の慧眼"と異名を取った軍略家。敵の策を読み、それが成功する寸前に破綻させ、一気に殲滅する戦法を得意とする。ただ、それだけ敵の罠に踏み込むため、瀞に心配されている。
 ぼけっとしていることが多く、受動的で流される。だが、自分をしっかり持っており、流されるだけでなく掻き乱す。この春帰ってきたばかりの帰国子女というのに英語が壊滅的にダメで、1人暮らしというのに料理が殺人的。調理実習は武装した教師に「単位あげるから」と言われて追放された偉人。
 炎術師としても守護獣を連れる、何気に伝説級の人物。特に出力においては当代一の実力を持つ。ただ、その高出力に若干振り回されている。
No Image 名称 : 颯武(たちかぜ)
形態 : 打刀
 刃長二尺五寸(約75cm)の打刀。熾条宗家の持ち物で、直系の火力に耐える耐火性を持つ。
 緋と共に厳一から送られた代物。宝具であることは間違いないが、その能力などは未だ謎に包まれている。だが、強度・切れ味においては普通の日本刀をはるかに凌ぎ、使い勝手がよい。

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